彼はただ砂を蹴って 小さすぎる殻 を背負い がらくたになれないままで/風に吹 かれさまよっていたんだ 運命がある事実を/おもちゃ箱と共 に交わし 退屈な不良品達は/何も 変えず過去形になった そして そう海を越えて/数ある夢のひとか けら握った/彼は言う「伝えたい」 ただひたすらに進む/ 君もそばにお いでよ/昨日は置いてしまおう もっと今を見ていたい きっかけから旅が生まれ/橋を渡り 時を掴み 汗を流し 叫びながら/日々の中で泳ぎ疲れては まるで不器用なほどに/何かを信じ 奇跡を夢見てる/彼は言う「足りない」 ささやかな喜びと/君がそばにいて ほしい はるかに遠い場所をもっと先を見 ていたい 彼はまた風に吹かれ/流されない強 い自分を知った もうすでに yeah, yeah 真っすぐに立っている追い求めて るものは yeah Yeah 振り返り手を振り/ここへと 呼んでる ただひたすらに進む 君もそばにお いでよ 明日は何も見えない もっ と今を見ていたい 抱えきれない音と 君がそばにいて ほしい 混ざりあう瞬間を/もっと ここで見ていてよ