ふたりのあいだとおりすぎたかぜ はどこからさびしさをはこんできたの ないたりしたそのあとのそら はやけにすきとおっていたんだ いつもはとがってたちちのことば がきょうはあたたかくかんじました やさしさもえがおもゆめ のかたりかたもしらなくてぜんぶきみをまねたよ もうすこしだけでいいあとのすこし だけでいいもうすこしだけでいいから もうすこしだけでいいあとのすこしだけでいい もうすこしだけくっついていようか ぼくらタイムフライヤーきみをしっていたんだ ぼくがぼくのなまえをおぼえるよりずっとまえに きみのいないせかいにもなにかのいみはきっとあって でもきみのいないせかいなど なつやすみのないはちがつのよう きみのいないせかいなどわらうことないさんたのよう きみのいないせかいなど ぼくらタイムフライヤーときをかけあがるくらいま ときのかくれんぼはぐれっこはもういやなんだ なんでもないややっぱりなんでもないや いまからいくよ ぼくらタイムフライヤーときをかけあがるくらいま ときのかくれんぼはぐれっこはもういいよ きみははでなくらいやそのなみだとめてみたいな だけどきみはこぼんだこぼれるままのなみだをみてわかった うれしくてなくのはかなしくてわらうのは ぼくのこころがぼくをおいこしたんだよ