Yamamoto Jouji

TOKI WA NAGARE TEMO

Yamamoto Jouji


シベリアおろしの季節がまた来たね
まぶたを閉じればおなの顔がある
ああいくら飲んでも
よいえないよいえないひとり酒
これでいんだ たとえここがいたんでも
お前の政治ャない

まかなかくまきまいとぶ雪の花
わすれちゃいないさあの日の北の駅
ああ胸にささあて
きえないきえないすすりなき
これでいんだ ついてきた手迷う道
お前の政治ャない

なみだの数だけ幸せあげたいよう
その日が来たこきお前に会いにゆく
ああ夢の逃がさに
よいえないよいえないひとり酒
これでいんだ はるになかにふゆけいしき
お前の政治ャない