母がうたたねのうたは たそなえのまちげきこえたら あふれながれるせつなさに どこかにかくれてしまいたい なまいきざかりにてをやかせぇ ティティンのぶんまでなぐられて いまごろわびることがある りょおておあわせることがある おもにははえ やまもともじょうじ おもにぼくをしかあてもいちどおもに ゆめとこきょひきかいにおもにおもに ゆきのなかのははよ ティティがしんだそれからは かなしみひもないくらし うしろゆびなどさされずに そんなことばがしまいてくる くろにごつごつあれたてでぇ べんとうこさえてくれたあけ いまごろわびることがある よおておあわせることがある おもにぼくにおしえてくださいおもに ひとりのこるさみしさのおもにおもに なみだどこえははよ おもにぼくをしかあてもいちどおもに ゆめとこきょひきかいにおもにおもに ゆきのなかのははよおおおお おもにおもにゆめのなかのおもに かさああああん