うすべにいろのはなびらがまう やわらかなひかりに あなたはまるできせきのように このこころにおりてきた こごえたまま ふるえてたくらやみがきえていった まふゆにさいたあいのはな こおりもとかすあいのはな あなたをしって きっとわたしはうまれた うまれてきたの けがれをしらぬこなゆきがまう よあけまえのしじまに あなたはまるでてんしのように あのそらへとかえっていった ぬくもりだけ このこころにのこしてはるかとおく まふゆにさいたあいのはな こおりもとかすあいのはな あなたはいない だけどわたしはいきてる なぜいきてるの ひとひらのおもいでだけ むねにだきしめる だいじょうぶだよ きっとまたあえるね なかないよ まふゆにさいたあいのはな こおりもとかすあいのはな あなたをしって だからわたしはいきてく いきてゆきます