The Alfee

Pride

The Alfee


きみはいつもとおくの
みらいにおびえていきている
かわいばえのないきょうをなげき
あすのことおもいなやむ

ゆるやかなときのながれは
きみをどうかえてゆくだろう
おもいにもつをいくつもこころにつみかさねて

かなわなかったゆめがきみに
たちどまることおしえた
はるのひにははななつそらにくもを
ひとみにうつしながら

すべてのつみがゆるされることはないだろう
だからいまをいきるそのほこりをむねにかかげ
まよわずしんじたみちをまっすぐに
きみよたたかえ

どんなささいなものにも
いのちはきらめきつづけて
なにげないひびのなかにこそ
しんじつがかくされてる

みのらなかったこいがきみに
あきらめるつよさをおしえた
あきのさみしさふゆのきびしさにも
ひとりたえながら

あやまちのなかできみはきがついていく
こどくにたえちからあるきはじめるゆきに

こぼれるなみだにくじけそうなときは
なくだけばいい

すべてのつみがゆるされることはないだろう
だからいまをいきるそのほこりをむねにかかげ
まよわずしんじたみちをまっすぐに
きみよたたかえ
ひとりきみよ...たたかえ