きみはいつもとおくの みらいにおびえていきている かわいばえのないきょうをなげき あすのことおもいなやむ ゆるやかなときのながれは きみをどうかえてゆくだろう おもいにもつをいくつもこころにつみかさねて かなわなかったゆめがきみに たちどまることおしえた はるのひにははななつそらにくもを ひとみにうつしながら すべてのつみがゆるされることはないだろう だからいまをいきるそのほこりをむねにかかげ まよわずしんじたみちをまっすぐに きみよたたかえ どんなささいなものにも いのちはきらめきつづけて なにげないひびのなかにこそ しんじつがかくされてる みのらなかったこいがきみに あきらめるつよさをおしえた あきのさみしさふゆのきびしさにも ひとりたえながら あやまちのなかできみはきがついていく こどくにたえちからあるきはじめるゆきに こぼれるなみだにくじけそうなときは なくだけばいい すべてのつみがゆるされることはないだろう だからいまをいきるそのほこりをむねにかかげ まよわずしんじたみちをまっすぐに きみよたたかえ ひとりきみよ...たたかえ