Suara

Hatsuzora

Suara


きみとはじめて
みるあおぞら
いつもよりも
かがやいていた

きみのえがおが
まぶしいように
おだやかなひが
てらしている

はるかとおく
すみわたるそら
ずっときみを
みまもっている

いつかなみだで
くもったとき
きょうのはつそら
おもいだそう

わたしをにぎる
ちいさなてで
これからなにを
つかんでいくの

いつくしみと
あいすること
きみがわたしに
おしえてくれる

くもっていても
あめがふっても
いつかきっと
はれるように

きみといきる
すばらしいひび
いつもえがおか
あふれますように

はるかとおく
すみわたるそら
ずっときみを
みまもっている

いつかなみだで
くもったとき
きょうのはつそら
おもいだそう