きみのひとみにうつる わたしはなにいろですか あかふかきのぞむなら わたそうひのひかりを かなしみがあふれ まぶたとじました こぼれたしずくは こころにしみゆく ゆきわたるなみは よわくまじえます とどけしゆりかご ねむりをさそう ゆめになつかし おもかげをさがす てをのばしつよく だきしめたくなる きみのひとみにうつる わたしはなにいろですか あいふかきのぞむなら わたそうたかきそらを よろこびがあふれ めぐりあいました こぼれおつえみは わかれをかくす ひとはいつしかくちあてるけれど うたとなりかたりつがれてゆくでしょう きみのひとみにうつる わたしはなにいろですか りょくふかきのぞむなら わたそうこのだいちを もるくはかなげなものよ つよくうつくしきものよ あるがまま きみのひとみにうつる わたしはなにいろですか やすらぎおぼえたなら そこにわたしはいる きみのひとみにうつる わたしはなにいろですか うらふかきのぞむなら わたそうこのおもいを わたそうこのすべてを