Sora Tob Sakana

Sasayakana Shukusai

Sora Tob Sakana


たそがれのまちにながくかげがのびていくころ
だれかをよぶこえがとうくにきこえてる
かかえきれないにもつをかるくするまほうのじかん
きせきのようでありふれてるよるがはじまる

ぼくらは
てたたいて、こえをあわせ
わらいながらうたをうたおう
むねにひめたなみだをかわすぐらすにとかして

であえたひとわかれたゆめ
かけねのないじんせいよ
あいをまってうたうのさ
かんぱいをしよう
ぼうけんのひびに

きのうのてきもきょうはともしゅくしゃくのちがうちずのうえ
ちがうりずむまじわるばしょきょうのねいろがひびきだす
ぼくらは

せんのよるをつないでる
いとなみとうたごえのなかできこえてる
ささやかなたかまりかかえおどりだす

であえたひとわかれたゆめ
かわりのないじんせいよ
あいをまってうたうのさかんぱいをしよう
ぼうけんのうたはつづいていく