南国の花 大きく揺れる 澄み切った青空の下で 風はどこから どうして吹くの さざ波を導くように 駄目と言われる度 この心無口になる 夏にはぐれて la vida 私嘘つきですか 涙こぼれて 一人 もっと裸足のままで 走って行きたいの 熱い風 追い越して 虹色の羽 頬をくすぐる ため息が零れる度に 海はどうして 青く光るの ためらいを知らないように なぜか違うはぐなの この心窓ばかりで 明日へさらって la vida 私気まぐれですか 涙降って 右手 変わってゆく私の 羽ばたくその先に 誰も知らない未来 夏にはぐれて la vida 私嘘つきですか 涙こぼれて 一人 もっと裸足のままで 走って行きたいの 熱い風 追い越して