背伸びして追い求めてた 幼さと呼ばれてた日々が 儚く消えてく時と引き返 積み重ね合う嘘 目も前のもの全てに 間違いとか正しいなんて どこにもない答え 自分の心に 問いかけてみてるだけ 遥か遠く想い描いてた その先にある未来感じて 止めどなく手探りでも 愛する誰かと どこまでも続いてく道に 終わりなき願い解き放して 脱ぎ捨てた抜け殻には 戻らない戻りたくない 寂しさや喜びさえも いきばんのない怒りの中で 見失うほどに自分らしさまで 置き去りにされていた 幾つもの不安や恐れを 笑い合える今に重ね合い 踏みしめた足跡には思い出残せる 許しあえる何かも持てず 失くし言葉の意味さえ分からず 投げつけて壊してきた 心の欠片を拾う 吹きすさぶ風に羽広げ飛び立てば 夢さえも追い越してくどこまでも 遥か遠く想い描いてた その先にある未来感じて 止めどなく手探りでも 愛する誰かと どこまでも続いてく道に 終わりなき願い解き放して 脱ぎ捨てた抜け殻には 戻らない戻れない過ぎゆく日々見つめて