はみだしたきもちつながらなくて きみのてをぎゅっとぎりかえすよ ひとりでもぼくはあるきだすから とおくまでずっとみつめていてね けさからちょっとかんがえていた どうしてこんなにあついの いつもよりもはやあしになる まだみぬかぜかんじたい いつからかそんなことばかりがはなれないよ はみだしたきもちつながらなくて きみのてをぎゅっとぎりかえすよ ひとりでもぼくはあるきだすから とおくまでずっとみつめていてね ゆうべはちょっとねむれなかった どうしてこんなにとおいの かなえたいおもいがあせるからおいかけるよ かけだしたきもちつかまえたくて じぶんさえもうおいこしてゆくよ とびだしたゆめをだきしめてたい いっしょならぼくははしってゆける いつのひかこのおもいとどくとしんじてるよ はみだしたきもちだきしめたまま かぜのなかずっとはしりつづける とびだしたゆめはたちとまらない つきぬけるおもいよびさましたい はみだしたきもちつながらなくて きみのてをぎゅっとぎりかえすよ ひとりでもぼくはあるきだすから とおくまでずっとみつめていてね