カエロウ...ははなる...ソラへ ソラへあこがれる 幼き狂い人 灰色の揺りかごに揺られて懐かしき箱舟へ 君と 破滅の歌が聞こえる 未完成な未来から 遠く見下す空から 優しく僕を呼ぶあの人が 僕らの生まれた灰色の街は 夢を忘れた余すて人に溢れ 空に浮かんだ理想郷は きっと 神様が作った 太陽に一番近い楽園なんだね I just sleeping beyond the sky ソラへ落ちてゆく夢の中 僕たちは 箱舟に揺られ 揺られ 今 光の彼方へ 眩暈は静かに視界を開く 見上げれば風に揺られたあの人の亡骸が 悲しげに僕を見つめ踊る手が 狂い蛮情に おかしくなるよ 君のその手で今すぐ僕を殺して 見逃し無しに君まで殺してしまうから この世に生まれたのは何かの間違いだね 僕はこの世に必要のない人間だから I just sleeping beyond the sky ソラは悲しみを知ってる 僕は 君の胸の中で 永遠の眠りに I just sleeping beyond the sky ソラへ落ちてゆく夢の中 僕たちは 箱舟に揺られ 今 「視界」の扉は開く I just sleeping beyond the sky そっと見上げれば 君がいつも笑っていた 最後に... 君に出会えてよかった ありがとう そして サヨナラ