ちょうちんひとつ いすいつつ たにんのかたも きにならぬ どちらのだれと しらぬのに じんせいばなし してかえる うなづきじょうず のせじょうず おさけのしゃくの あいのてに だけどどこかで もらいなき ぽろりとなみだ こぼすよるも さいた さいた ちょうちんのはな さいた さいた あたたかく さいた さいた ちょうちんのはな さいた さいた ほのぼのと なまえをかいた ちょうちんが そろそろすこしくたびれて うきなをながす あてもなく ゆめみるばしょにも なりにくい はやりのうたや くにのうた なにでもひょいと こなしつつ だけどわたしが だれよりも よいたいときも あるという さいた さいた ちょうちんのはな さいた さいた あたたかく さいた さいた ちょうちんのはな さいた さいた ほのぼのと さいた さいた ちょうちんのはな さいた さいた あたたかく さいた さいた ちょうちんのはな さいた さいた ほのぼのと