夜が終わる時振り巻く香りは ブルーグレイの空に優しく漂う 夜から朝へそっと手渡された一日 私の心をどうか持て余さず抱きしめて 過ぎたさよならを全てたしても また出会う人への憧れは消せない 迎えに行くよ違う私を どんなことでもできそうで 見つけに行くよ違う私を 迷わずに 部屋を抜け出してそっと歩こう ずっと忘れてた光の肌ざわり 伝えに行くよ違う私を 待ち焦がれてた朝の色 初めて出会う誰かのために 届けたい 今日も同じ優しい光は 見つめるように私めがけて降りてくるよ 迎えに行くよ違う私を どんなことでもできそうで 見つけに行くよ違う私を 迷わずに 伝えに行くよ違う私を 待ち焦がれてた朝の色 伝えに行くよ違う私を 歩道を滑る日の光 初めて出会う誰かのために 届けたい