KanoeRana

Kaze

KanoeRana


悲しみにくれた大空
揺れゆく草木と自分の影
お互いのためいや自分のために
囁いた風が別れを告げた
もう二度と会えなくなるくらいなら
もっと強く私を突き落としてほしかった

当たり前が消えた今は
ただ泣いて戸惑ってあの空見上げてみる
いつの間にか追いかけてたんだ
好きだった君が大好きだった

離れて知った大切さ
揺れゆく季節と二人の想い
これでいいこれでいいんだと私に
囁いた風が頬を撫でる
行き場のない歌風に乗せて
もっと強く私を突き放していますぐに

あの日々には戻れないの
だからこそ大切な思い出になる日まで
いつの間にか離れてたんだ
好きだった君が大好きだった

この声が枯れるまで叫び続けるから
さよならとありがとうを全部
暖かい風に乗せて
私はもう前向いてるから
もっともっと全力で自分の夢叶えるから

当たり前が消えた今は
ただ泣いて戸惑ってあの空見上げてみる
いつの間にか追いかけてたんだ
好きだった君が大好きだった