ながいゆきどけめぐみ
いつものろじがおだすつぼみ
ただぼくはまちつづけ
まだしろいためいきをみあげたこはるびより

きみはさむそうにほどけたまふらーなおしたね
ほほあからめたぼくにやさしくちかづいて
ぽけっとからとりだしたぼくあてじゃないてがみに
そっとささやいた
"かれにとどきますように\"

うまれかわってもまたぼくにして
きみをそばでずっとみていたい
このおもいよそらにはびけ
ひろいせかいながいじだいであいそしてあい
ぼくのせなかに\"ゆめ\"

なんかいもきみのえがおに
すくわれていまなんとかたっている
まいかいかえりぎわにささやくこえに
ぼくなんにもいいかえせない

きみのきもちしればしるほどなみだもでないしうごけない
ただひとつできることきみのきもちちゃんとおくること
いちずなおもいをしっかりうけとめたはずだから
だいじょうぶだいじょうぶ
"きみしあわせになれますように\"

うまれかわってもまたぼくにして
きみをそばでずっとみていたい
このおもいよそらにはびけ
ひろいせかいながいじだいであいそしてあい
ぼくのせなかに\"ゆめ\"

なぜきみのそばで
だめだねこんなぼくで
Once more, again ゆめとゆめてんびんにかけて
こたえなんてでなくてわかるようにとどくように
なきさけんだらいおん

まだかなえてないからゆめみれる
かなえられないならずっとみれる(だから
うまれかわってもまたぼくにして
ひろいせかいながいじだいうけついだあい
きみのせなかに\"ゆめ\"