Hiro Takahashi

Yoake No Page Boy

Hiro Takahashi


月明かりの下で泣きじゃくる背中を
きっと誰より心込めて好きだと言えた
唇ならいつも恋人が噛むのに
肩もだけず一人浜辺で夜を明かすんだね

ホロスコープでならいつも恋の未来最高さ
燃えるような二人の日々も星の彼方

さよならは悲しい時だけのものだよ
どうしてそんなにあなたは手を振る
いたずらや遊びでは決して負けてないのに
大人になれずに彷徨うのさ
夜明けのページボーイ

地下鉄の入り口を駆け抜ける影
僕が見た記憶の最後さ もうここにない

あなたが差したバラもかたくずれ延ばしサ
棘だけを愛しく抱いて今日も眠る

だからもう僕は何も恐れるまい
奇跡を信じて扉を叩くよ
悲しみは傾きかけた風景画
ほのかな駅には人も見える
夜明けの街

ホロスコープでならいつも恋の未来最高さ
燃えるような二人の日々も星の彼方

さよならは悲しい時だけのものだよ
どうしてそんなにあなたは手を振る
いたずらや遊びでは決して負けてないのに
大人になれずに彷徨うのさページボーイ

さよならは悲しい時だけのものだよ
どうしてそんなにあなたは手を振る
いたずらや遊びでは決して負けてないのに
大人になれずに彷徨うのさ