Gundam 00

Prototype

Gundam 00


純真さがシンプルな力に変わる時
世界に影を作り出す
ガラスケースに横たわる
光の存在に触れたくても
振り上げた手折れせなくて
落ちるようにしゃがみ込んだ

Prototype boy 明日の理想だけで
語り継ぐような美談にもならないけど
この身体を失いそうなギリギリの場所が
悲しいくらい似合ってる

嘘みたいな静けさは
僅かな誇ろびが弾ける前触れのようだ
過剰なまでの眼差しが
膝の震えさえ逃がそうとしない
この両手を張り合わせる
ありふれた欺瞞さえも

Prototype boy 心奪われてく
曖昧なジャブを繰り返す歯がゆさで
このエリアに浮かび上がる残骸が
生きた分身に見え始めた
それでもI shelter you

焦燥と方針の反動
絶えず支振が揺らいでる
今更の感傷ならかぶり振るけれど
使い捨てられるプロトタイプ
生きるのは自分だろうか
今は考えない..考えない

Prototype boy 明日の理想だけで
語り継ぐような美談にもならないけど
この身体を失いそうなギリギリの場所が
悲しいくらい似合ってる

Prototype boy 心奪われてく
曖昧なジャブを繰り返す歯がゆさで
このエリアに浮かび上がる残骸が
生きた分身に見え始めた
それでもI shelter you