声も聞かさないで出ていって 一体何が欲しいわけ 何も触らないでほっといて 何も求めちゃいないのに 怠惰がうるさいのよ いつも落ちる方が楽なの だけどハートがわかってるの 後で死ぬほど泣かなきゃいけないこと 理性がしょぼいのよ 気づかぬふりで甘やかしてるの だけどそろそろ耐えがたいの 別の恐怖と今は戦ってるの 音頭罪の香り 抜き足差し足忍び足 音頭罪の香り 逆らいがたい嫌な匂い 音頭罪の香り 気づいた時にはまだ早い ちょっともうやめたり 全部消えてなくなる前に ほんの少しでそれだけで 振り出しに帰れるもの でももがいた分だけ強くなって 救いは必ず来るもの エゴはやかましいのよ ちょっとを席外していてよ 誰も何も触れれないとこ 真性な場所もう邪魔でしかないの 欲望しつこいのよ 消えた側から現れないでよ 凍りもせんと尽きまとうのも これで最後よ花が聞き出したのよ 音頭罪の香り 抜き足差し足忍び足 音頭罪の香り 逆らいがたい嫌な匂い 音頭罪の香り 気づいた時にはまだ早い ちょっともうやめたり 全部消えてなくなる前に もう恥じることなんてない 他に怖いものなどない もう恥じることなんてない 他に怖いものなどない