fhána

星をあつめて (hoshi wo atsumete)

fhána


ぼくらまほうのくつをはきつぶしてはしりまわる
ふいにおりるきせきをいのりながらはたらくよ

まるでランプのようにねがいかなえ
おとぎばなしのようにいちやだけでせかいかえる
そんなふしぎてにいれよう

ほしをあつめて
ちらばったひかりをつむごう
そのいっしゅんできらめくかたちうつして
ばこにしまったほらそれはとわのもよう

たとえまたぼくらとおくはなれてしまっても

なみだあふれそうになるそんなよるもおもいでになる
こころにあいたあなはきえないけどあるけるさ

ふいにきこえるこえはだれのメッセージ
あの日にちかいあったやくそくをささやくよ

ほしをかぞえて
あたらしいせいざをむすぼう
そのいっしゅんでいくせんのドラマかさなって
けっしょうになるほらそれはとわのまほうさ

たとえあなたがそうたいせつなものを
うしなってかなしみにうちひしがれても
たくさんのいのりとどくように
ぼくはうたっていくよ
このふしぎてにとって

ほしをあつめて
ちらばったひかりをつむごう
それでえいえんのいっしゅんのひかりつかもう
そのきらめきはきっとすくいになると
しんじてばこにしまった
ほらそれはまばゆいきせき

たとえまたぼくらとおくはなれてしまっても