ねえ、あのはいろのくにのいちばんどんよりとしたあたり、みえる ゼロのひょうじょうのこでしょう そう、あれってさびしさ あきらめかも こどくじゃない どうちょうあつりょく ああ、にじのこびんおとしちゃった わあ、なかみぜんぶちらばってるよ そのさいごの ひとしずくきこえないおとがこぼれた あえかなひかりをまっていた (can you hear me?) よるべないみみの (this is one drop of wish) しじまのふかく (you'd carry out) たましいのそこへとひびく (you'd carry out) ぜつぼうのなかでいきていたときづかなかった ゆっくりすえてくふはいしゅうにならされていた にんげんごっこをしてるまもののひとみのなか ぼくのにせものみたいなぼくがうつった うまくわらえないなけないけどなぜかわかる やさしいなみだのありかあらしのむこう あらかじめうしなわれたぼくら えたいしれないいたみさえもけつりゅうにかえ うまれつきとらわれたせかいで よわさにまみれながらひとになりながら ひのさすばしょへひたはしろう ぜつぼうのあしゅきぼうへとへん'いしていた そのさいぼうのいとわしさにしたうちをした すてられなくてうめてかくしたおもいかけらの ざらついたさびはもうけずれなくても ちゃんとわらいたいないたいねがいにぎりしめ きょうとじつづきのあすにおびえないで あらかじめうしなわれたあいを みつけてさえそれがあいととくていできず きずつけてさしかえされたてを よごしてやっとしったひとであるいみを ひのさすばしょへなおぶざまにひきずってはしろう そのいのちつかわないんでしょうかえしてとまとうわりつく かたはねのようせいのまぼろしかきけした びょうびょうとなくそらにぼくはひとりちかった たましいがつきるひもこのてをとおくへ のばすよみはてぬときのさきへ あらかじめうしなわれたぼくら えたいしれないいたみさえもけつりゅうにかえ うまれつきとらわれたせかいで よわさにまみれながらひとになりながら ひのさすばしょでみるながれる ちはあかだろうかおそれずにただひとはしろう