そうじるこころ いきつくめ とじたつぼみさやかながる かすむしかくあふれゆ たしかにここにあるものが いきるくのうのすべてなら いつからなにもかものいとをうしない すがりくるものすらこばみころし ふちのげんろん、それにおかされたことばにそんざいのいぎをしる きょうめいするひぼう だれにもたえずやどるぎまんのめ それでもこころなくもとめた だれにもみえないままおとはなく それでもかつもくせよ ひとよ こころにめばえてゆくしょうどう なにもかんじえないこうけい たちがれたこのひとすじのじがさえ ふたつのく めをひらけばそこにあるから