誰も傷つけないで終われるなんて 鼻から望まねぇことだゼミメン 奴の願いをお前の願いで 押し殺けてやっと開く狭い道 嫌われないで終われるなんて 未人も期待しちゃいけないゼミメン 引きずり倒して蹴落として 憎まれながら儚かれ世界へ その優しさってのは肩腕に 過ぎれたもののみあの二文字 今のお前にゃ誰一人控えめに言っても叶わない そう散っては咲いての只中に短かすぎるその花盛り 無数の目に晒されるステージ 今全て路に パッと咲いて散って灰に 消えてくさと 南光降らくお目の前に色気付いてる 春の風吹き荒れる堂々場で 雑音なんて消え去って静かに笑ってる ここまでくれば大したもんだなって誰ぞが言った 耳を傾けな 振り返りゃ美化できる轍だが お前が下したお前がどかした あの日お前の手で終わらした 幾つもの声や願いは そう簡単には許しちゃくれないさ なら行くとこまで行けその高み 転がり落ちようが構わない 今のお前らは誰一人そこで収まるような玉じゃない 腐ってもたいだろ爽やかに で頷けるほど大人じゃない 無数の正義が交差するステージ 今全て路に パッと咲いて散って灰に 消えてくさと 南光降らくお目の前に色気付いてる 春の風吹き荒れる堂々場で 雑音なんて消え去って静かに笑ってる パッと咲いて散って灰に 消えてくさと 半透明の明日を前に おじけついてる 誰のせいにもできぬこの堂々場で かっ飛ばしてくれ派手に どこまでも遠くへ