きっと言葉にできない 誰のものでもない気持ちが あなたの中にたくさんあって こんな生活の中で ふとした笑顔や涙を ひもとくことを選ぶでゆく 大きな川へ漕ぎだそう あなたの方と私の方と 流れる想いがそっと重なる時 same things, same time 風を追いかけ脳をかける その手を伸ばせば雲に届くかな 虹のふもとで微笑む子供 そして毎日の中で 丘を越え谷を越えて 幼いあなたも歳を取る 遠くで雷が鳴っている 短い夏から秋へと 季節は移り変わってゆく 瞬いて瞼に焼き付く 透き間風が消えたままで 私の心の穴を抜ける時 same things, same time 遠く離れて今想う 記憶のあっちのドアを開くまで しばらく忘れたままで 時と場所を遠く引き立て今分かる 崩れた欠片が道を照らしてる しばらくは夢の中にいさせて わかるために繋ぐために 微笑んで遠くの街へ飛ぶ 捉えるために same things, same time 遠く離れて今想う 素直な想いはいつも気付かずに しばらく忘れたままで 時と場所を遠く引き立て今分かる 記憶のあっちのドアを明け放つ 見えない明日の道を照らして same things, same time same things, same time same things, same time same things, same time