命をかけて守りぬく 麗し騎士の存在理由 鎧を脱いで闘っても 傷つけられることなどない 忘却の方へ さらおうとするもの 封印されるのは 許さない ひとりはみんなのためにある みんなはひとりのために 楯になれる 剣にもなれる 誓おう 努力おしまない 素顔の時も油断しない そうだ 勝負は嘘つかない フワリ シャツの胸が高鳴る 裸足のルネサンス 強くあるため守ったのは 感情の動きを消すことだった 燃えあがる情熱 ためらわないでいい この世界を素手で触りたい ひとり密かに彷徨いながら 今 <私> に戻った 答えみつけだした凱旋 顔を 高くあげよう 恐れるものなど何もないさ 頬 薔薇の色が染める 前へ進もう 一歩踏みだす あなたとともに 自分の夢の意味が わからないままでは だいじなひとの夢を 守れはしないと そう 気づいた ひとりはみんなのためにある みんなはひとりのために 楯になれる 剣にもなれる 誓おう 努力おしまない ひとり密かに彷徨いながら 今 <私> に戻った 答えみつけだした凱旋 顔を 高くあげよう 恐れるべきものなんか何もないさ 頬 薔薇の色が染める 前へ進もう 一歩踏みだす 裸足のルネサンス