yonige

Nigatsu No Suisou

yonige


誰も私を知らないみたいな
心地いい朝が来たらそれでいい

まっすぐ伸び続けたそれはきっと
まっすぐ過ぎて折れてしまったようだ

君が歌った重弾は今も体内を泳いでる
わかりやすい傷でもできればいいのに
生きつけだってコンビニは今じゃ駐車場に変わってる
寂しくなって振り返る間もないの

ねえ少し素直になってさ
もう後少し恥をかくことしよう

最初は何でもできると思ってた

君が隠した拳銃の在り処だいたい検討ついてる
ずっと前の話を今更するの
転院だったおじさんは今じゃどこで何をしてるんだろう
きっともう見かけることはないの

ねえ君はそう思ってたんだろう
もう後少し話したいよ
ねえ少し素直になってさ
もう後少し恥をかくことしようしようしよう