みちのくの二本松が落ちたら
とげが目をかすめた
かにっぱつでほをすすめよう
かげをまいているそばにあめふらり

このかおはだれににた
すべてをしっておさないまま
こんやもきっとまちがうだろう
しからみにからみつくぼくにあめふらり

あるいていこうぜ
かるいあしどりでちゃくちゃく

どうしたってこんややらなきゃなんないや
ないたいたみはこのひをまちのぞんだ
さようならまたあってみたいな
そしてきみのてでぼくにひをとうして

はばたけよよだかあがれよだか
はばたけよよだかあがれよだか

なんとなくちがうから
そんざいのわけをきめつけたら
かりもののえがおでいたわるのが
せめてものやさしさか
わけもないままに

あるいていこうぜ
かるいあしどりでちゃくちゃく

どうせだめならたたかってみたいや
たったいちどきりでもえつきるような
さようならまたあってみたいな
このよがこんなにはぎゅういのはどうして

はばたけよよだかあがれよだか
はばたけよよだかあがれよだか

いばしょをみつけるんだ
とびあがれよほらしたをみないで
すべてすててしまえ

どうしたってこんややらなきゃなんないや
ないたいたみはこのひをまちのぞんだ
さようならまたあってみたいな
そしてきみのてでぼくにひをとうして

はばたけよよだか
あがれよだか