Triplane

Kokoro E

Triplane


こころえ
トライプレーン
Composição: Kitagawa Kenichi

えがいたゆめとここにあるいま ふたつのけしきみくらべても
かたちをかえてここにあるのは たしかなひとつのもの

すぎゆくはるをおしみながらも
ぼくらのまくあけたあのなつ
いろんなことをわかりはじめたあきと なにかうしなったふゆ

ガラクタのやまからさがすあのひのゆめ
ひびけこのこえよ ひびけこのこころよ

なみだかれるまでまだでぬこたえおいつづけて
なみだはれるまでわがゆくえまよいながらも
えがきかけのいまきざむあかしこのてで

きみとみたはななのないはなは
いまもかわらずさいているよ
いろはちがえどきみはちがえどたしかにさいているよ

ガラガラのこえからささるさけびのうた
ひびけこのこえよ ひびけこのこころよ

なみだかれるまでともにあすみたきみよまだ
なみだはれるまで
われひとゆくえすてきれぬなら
えがきかけのいまおもいでにしないで

もうぬけがらのきみをもうみたくはないから
ひびけこのこえよ ひびけこのこころよ

なみだかれるまでかんせいのみえないえを

(*REPEAT)