風に吹かれて誰も気づかぬよう 区別がつかないモノクロの世界 色を足しても何も見えなくて まるで私は息を止めていた もういいよ 遠慮けても叶えたい私は こんな世界思いも抱きしめていたいのに 夢のキャンバスにいつ続ける意味は この胸に輝いているストーリー 与えることに意味などないけど 拾い集めた欠片失うの そして揺るはその冷たさを 溶かして手を伸ばした もういいよ 遠くても届けたい私は 受け止めてく涙も抱きしめていたいのに 夢のキャンバスに心込めるのは この空に描き出してくストーリー そして夜はその冷たさを 溶かして手を伸ばした もういいの 遠くても叶えたい私の こんな世界思いも言葉で包んだ 夢のキャンバスに色を足してゆく この胸に今輝いて 強くなくてもいい 壊れかけてもいい この心は永遠に羽ばたいて 響くように塗りかえていくパレット