いつだって、いまだって ぼくらはちゃんと身を結んで いまだって、飛び立っていく きょうも日が昇ると、一歩踏み出す 昨日の自分とは違うはずなのにな どうして気づいてくれないんだろう 募った不満が心の中でうずく 見たことないものばかりでも 聞いたことないものばかりでも この青い目に映るのは いつだっていまだって遠く向こう走る影 ぼくだってただ待っているわけじゃないから いつだっていまだってぼくらはちゃんと身を結んで いまだって飛び立っていく 認められたいと自断したんだ 言葉にできない悔しさがそこにある 強くなりたいと願えば願うほど 絡まわりしてしまう 強がって、強がって、怖いもの知らずだって また笑って、ごまかして、本音は言えないまま 嫌になって、いらだって、うまくできない自分がいて だめだって、立ち止まってしまう どきょうもない癖に 負けずぎらいでまた 涙こぼして、この果てない不安 と葛藤の渦巻きの中 いつの間にか、日が暮れてた 雨だって、風だって、受けながら進んでいく ぼくだってやれるって、飛び込んで行け いつだって、いまだって ぼくらはちゃんと身を結んで いまだって飛び立った 姿が見えるかな 汚れたって破れたって 欲しかったものだった いまはここにあるのさ