あしたなんてみえないだけどふみだせる きみとここでであったいみがあるなら てをはなしたあとものこるぬくもり やくそくのかわりににぎりしめた せなかあわせちがうくもをみてる でもおなじそらのしたにいるよわすれない さよならということばはきっとおわりつげるためじゃない つぎのページひらくためひつようなパスワード しこうかいろのめいろをぬけてみつけたきみのえがお きえないめじるしだからもうふりむかない いつかあえるひまで ぶきようなてとてをつないだしゅんかん どこへだっていけそうなきがしたあのひ すりきれそうなゆめがきみのことばで たどりつくよかんにかわっていくよ かおをあげてまえをむけばきっと そのひとみにみらいがうつるからまよわない むじゅんだらけのかぜにふかれあしもとすくわれても かけがえないおもいでがこのむねのみちしるべ よそくふのうなまちのなかできみといたひびだけが いまのぼくをまっすぐにはしらせるよ たとえどこにいても どんなよあけもくらやみではじまる わかれのいたみよりめぐりあえたきせきだけをだきしめて うんめいのそのさきへ さよならということばはきっとおわりつげるためじゃない つぎのページひらくためひつようなパスワード しこうかいろのめいろをぬけてみつけたきみのえがお きえないめじるしだからもうふりむかない いつかあえるひまで