Tainaka Sachi

Mata Ashita Ne

Tainaka Sachi


ぐうぜんじゃないふたりであえたのは
ずっとまえからきまってたうんめい

めをとじるたびそらをみあげるたびに
まぼろしのようなあの日々がよみがえる

みちはすすむたびにとおくなる
だけどあるくよこのまま

ひとつものこさずわすれたくないよ
やさしいことばもあしたひとみも
しんじていいよね?もういちどあえると
なみだはそれまでながさないから

ぐうぜんじゃないふたりであえたのは
ずっとまえからかわらないうんめい

こころからきみともいちどわらいあいたい
けしてかなわぬゆめでも

わたしにはみえるきみとのあしたが
きみにもわかるよいつだってそう
かならずまもるよやくそくしたから
かなしいときにはそばにいたいよ

ぐうぜんじゃないふたりであえたのは
ずっとまえからゆめみてたうんめい