Syudou

Noroshi

Syudou


あのかんらくがいのバスエのばあに
よりみちしなければよかったんだ
したらせんけつもあせもたらさずに
らくにいれそうだた
けどなんまんかいやったってきっと
あのうたにやられちまってさいご
ふかいかいらくならくにおちていく

せいこうほうはうたわねえ
だってせいかいなんざうらのうら

さあたいまつにひをともせ
そのちのゆくすえあなたのかげ
かいらくにみをゆだね
おのれがすすめばみちははるか
あなたがのこしたことばなら
それでもかまわずうけとめる

またかいこをすうはいうごうのしゅうかい
くちそろえ“あのころはよかった”って
わらちあいるけどかなしいひょうじょう
そんなめでおれをみんな
ただなんおくかいやったってぜったい
またこのじだいをえらんでいきたい
いきをすっていきにいきいきるだけ

それでもたいまつにひをともせ
きずぐちをほのおでやいてふさげ
れいてつなまなざしに
そのみこがれどもすすむごうか
あぶらはうらずにみにのせる
おろかものがゆえのぼるだけ

だいこうしんをひきつれとうとう
さいぜんせんえなぐりこみ

さあたいまつにひをともせ
そのちのゆくすえあなたのかげ
かいらくにみをゆだね
おのれがすすめばみちははるか
あなたがのこしたことばなら
それでもかまわずうけとめる
いまばかみるかくごのぐちょくさで
かめんをぬぎすてあるきだす