さだめにしたがえないきんだんのみ あるじはめをとじかえりみない てんくうあかくそまりきれつはしる せいじゃにみいられたしもべ めいきゅうのとびらはゆうびなまなざしで あなたをいざなう はるかときをこえてつなぐねつじょう いとしきものはもうもくのやみへ ひかりもとめてはこころくだかれ かれはてただいちのこどう いまときはなたれる くろきぎょくざをそのてに あくむはくりかえしてみをむしばむ こころをひきさくしのそうしつ つらぬくかなしみさえかきけされて あなたはぬかるみにおちる しいてがたせかいはきょうきをはらんで あかいつめをとぐ ささげたじゅんけついのりむなしく つきよをおおうむじょうのかつぼう それでもいつしかひかりみちびく けがれなきたましのゆめ くるしみをたちきる あいのやいばをそのてに れんごくからまいあがったほのおに ゆるしをこいひざまずけば なみだあつくながれる むねこがしてつみをあらういけにえ みみをすましさんびたまう なんじえらばれしかみのきりゅうしゃよ はるかときをこえてつなぐねつじょう いとしきものはもうもくのやみへ ひかりもとめてはこころくだかれ かれはてただいちのこどう ささげたじゅんけついのりむなしく つきよをおおうむじょうのかつぼう それでもいつしかひかりみちびく けがれなきたましのゆめ くるしみをたちきる あいのやいばをそのてに