Shishamo

熱帶夜 (nettaiya)

Shishamo


じっとりとぬるいしめったくうき
かぜがふいてもかわらないわたしのたいおん
いつだってきみにさわりたい
こんなあついよるはとくに

もうこんなじかんなのかあしたもはやいよな
きみはわたしにあいたくないかな
もうばいとおわったかなでんわしてもいいかな
にどくらいあがるよびだしちゅう

あいたいいますぐそういったわたしを
わがままばかりとしかっていますぐここにきて

じっとりとぬるいしめはだくうき
ばいくにのってあのこのうちまで
いつだってきみにさわりたい
こんなあついよるはとくに

あいたいいますぐそういったあのこに
いわなきゃいますぐおなじきもちだと

だからほらいまいくから
あきらめないであきないでね

このきせつがすぎてひやけのあとのきえたら
なんだかいっしょにはいられなくなりそうで
このきせつがすぎたら
あのねったいやのかぜにあたりながらそらみあげながら
きみにでんわできないなあ

あいたいいますぐそういったらいつでも
まっすぐきてくれるきみがあたりまえになりそうで
こわいのわたしをしかって
いますぐあいにきて