目覚めてゆく想いを感じていた まどろみにおぼれて とらわれていた うたかたのあわい幻想は 終わることはないのか 長い夢の途中見失った これが現実か 眠りの中で確かに感じた 眩い現実に届く光 目覚めてゆく想いは 痛みさえも消し去って 壊れない 艶やかな世界を望む 途切れてゆく景色を そっと失わないよう あなたを感じたいから 刹那に刻んだ言葉 その真実は いつまでも夢を抱いて あなたを思って眠る この瞳はそう未来を映して 現実に重なる 心の中奏で続けている 空まで浮かべられそうな花 目覚めてゆく季節が 苦悩さえも消し去って 果てしなく彩った大地の上で 届けてゆく景色を そっと失わないよう あなたを感じたい 曖昧に浮遊する意識 夢と現実の狭間で 逢いたい気持ち増してく 切なく…儚く 瞳を開こう この歌で 目覚めてゆく想いは 痛みさえも消し去って 壊れない 艶やかな世界を望む 夢から覚めてきっと 希望は消えることはない あなたを見つめていたいから