Saori Hayami

Onnaji Kimochi

Saori Hayami


うんめいなんてねぜんぶねきみしだい
ついてくどこまでも
おなじきもちを
かかえて

まだだれにもはっけんされていないみちのたいりくに
そういちばんさきにふみだすようなぼうけんなのこのこいは

きっとしんじつだよ
かんじてることすべて
そのこえが
いまよんでいるから(いつでも

むぼうだとわかってても
いっしょにためしたいの

なんにもいらない
ねえきみがわらうたび
いきてるそのいみは
ときあかされて

うんめいなんてねぜんぶねきみしだい
ついてくどこまでも
おなじきもちをつよいきもちを
かかえて

ふしぎだけどきみのひとみみつめてるとなんだか
こうじょうしきとかくつがえせるきがしちゃうこのゆめに

もっとてをのばして

あどりつけたら
そこはぜつぼうのはて
あおぞらになる(いつでも

きれいごとなんかじゃなくって
いっしょにかなえたいの

なんにもいらない
ねえきみがわらうたび
いきてるそのいみは
ときあかされて

うんめいなんてねぜんぶねきみしだい
せつないほどみんな
おなじきもちをつよいきもちを
かかえて

それぞれがねがう
あいはんしてるみらい
だけどほら
そのこたえはひとつ(いつでも

ぜんりょくでぶつかりあって
いっしょにみつけたいの

きせきがおこるよ
ねえきみがわらうたび
いきてるそのいみは
ときあかされて

うんめいなんてねぜんぶねきみしだい
せつないほどみんな
おなじきもちをつよいきもちを
かかえて