Saori Atsumi

Mou Sukoshi... Mou Sukoshi

Saori Atsumi


そしてきづいたときにかんがえてるのはきみのことで
それがすごくはずかしかったり
すごくいやだったりおもえて
それはぼくがきもちをつたえることがこわいからで
あたまでおさえつけてもこころがどうすることもできなくて
あうたびにきみにさとられないように
いつもとかわらないようにはなしてるつもりでよゆうもなくてくるしくなったぼくは
きみにうそをついてしまう...だけど
もうすこし...もうすこし
きみのこころにちかづいたら
もうすこし...もうすこし
いまこのときがきえないようにどうかかみさまぼくにゆうきをください
そしておもいあぐねてもかっこうわるいだけのぼくで
きみがどうおもってるのがきになっても
いっぽもさきへすまないわかってるつもりでじぶんじゃないようなむねのMOYAMOYAが
いたくなってにげたくなる...だけど
もうすこし...もうすこし
きみのそばにいられたなら
もうすこし...もうすこし
よるよあけないでくれたなら
さびしいときもなみだをぬぐってあげるからよぞらにうかぶかけてもひかるつきが
つよくもなれないじしんもない
ぼくをみてほほえんだほらね
もうすこし...もうすこし
きみのそばにいられたなら
もうすこし...もうすこし
よるよあけないでくれたなら
もうすこし...もうすこし
きみのこころにちかづいたら
もうすこし...もうすこし
いまこのときがきえないようにどうかかみさまぼくにゆうきをください