Ryokuoushoku Shakai

Hajimari No Uta

Ryokuoushoku Shakai


きみはこえていったんだ
ぼくのキャパシティを
きみはこえていったんだ

うらやんでいるのさ
きみのつかんだもの
うらやんでいるのさ

あしもとのくさりがうとましくかんじてる
じぶんでつないだだけなのに
みみもとでささやくあまいこころのこえに
うずいてるゆらいでる
めざましとけいがなる

さあはじめようか
ぼくのイメージのさきへとびたとう
なんどでもはじまりのうたをうたおうるららら
もうおわりなんてきめつけてしまわないように
ららるら ららるら ららるら
さあうたおう

きみはこえていったんだ
ぼくのキャパシティを
きみはこえていったんだ

あきらめていたのさ
おおくをのぞむことを
あきらめていたのさ

とびこんだせかいにあめがふりつづいても
ただしんじつづけていればいい
あたまのなかをよぎるよわいこころのこえに
うちかてるきがしてる
むねがたかなっている

さあはじめようか
ぼくのイメージのさきへとびたとう
なんどでもはじまりのうたをうたおうるららら
むげんにつながってきっとかがやけるはずだよ
ららるら ららるら ららるら
さあうたおう

かみしめたことばが
いなくならないうちに
にぎりしめたこぶしが
ほどかれないうちに

はじめることからはじまるぼくのこれからに
すこしまよったらこのうたをだきしめよう

さあはじめようか
ぼくのイメージのさきへとびたとう
なんどでもはじまりのうたをうたおうるららら
もうとまらないさ
みたことのないせかいめざして
ららるら ららるら ららるら
さあうたおう
うたおう
うたおう
ららら