記憶の中にあるきみの面影だけが揺れて 重ね合わせた日々さえ何も見えなくなってた ふたり肩並べて歩いたこの道で きみを探し出す 声にならない想いを寄せた 悲しき時のmelody つなぎ止めた手のぬくもり今も ぼくの心に面影を残す 季節は巡り雪降る夜に 瞳閉じて映し出す きみが大空に飛び立った日から 約束の場所きみを思い出す 月日は流れ記憶の中で きみは今も鮮やかに 何も言えないまま眠ってしまってごめんね ずっと真っ白な部屋の中でひとりは怖かったんだ だけど今になってわかったことがある ひとりじゃなかった どんな時でも幸せだった かけがえない日々だった あなたが望んだふたりの未来 叶えきれず私が壊したのに あなたは今も私を照らす ひとりじゃないと照らす ふたりで歩いた並木通り 何も変わらずこの街に火が灯る きみがくれたものぼくの心に 抱えきれないほどに大すぎて 季節は巡り星降る夜を 瞳の奥焼き付けた きみが大空に飛び立った日から 約束の場所きみを思い出す 月日は流れ記憶の中で きみは今も鮮やかに