俺たち何かを求めてはわめくうるさいロックンロールバンド 誰も見向きもしない スクランブル交差点で歌っている ごらんよ寂しい心を 閉ざして歩くよハードワーカー 自分の暮らしが一番自分を傷つけると泣いてる 俺たち遠くの街から 少しの金を握りやってきた 思う存分もはしゃぎ回れず ジャングルランドに迷い込む スクランブリンロックンロール 通りすがりの気風ざったあの子は クールに夜を歩く 悲しませるもの過ぎりつけるもの 胸にいくつか抱え 俺たちそんな見知らぬ彼女を夢中にくどいている 彼女の胸の上 優しい光灯して眠りたい 睡眠不足のスリーピーボーイ闇 には孤独と夢を折り混ぜ 怯えた心のアクセル深しても 街からは逃げられや死ねえよ スクランブリンロックンロール 自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思うように生きたくはないかい 自由って一体なんだい どうすりゃ自由になるかい 自由って一体なんだい 君は思うように生きているかい 盛りのついた獣のように 街はとてもデンジャラス 入り口はあっても出口はないのさ 奪い合っては彷徨う街角 自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 自由になりたくないかい 思うように生きたくはないかい 自由って一体なんだい どうすりゃ自由になるかい 自由って一体なんだい 君は思うように生きているかい 寂しがり屋の君の名前すら 誰も知りはしない スクランブル交差点では心を閉ざし分かり合うことがない どんな風に生きてゆくべきか分かってないねbaby 君の遅れてるぎりぎりの暮らしなら なんとか見つかるはずさ 奪い合いの街角で夢を消し去ちゃいけないよ 見えと偏見の吹き溜まり 気をつけて真直ぐ歩いてほしいよ スクランブリンロックンロール スクランブリンロックンロール奪い合いのロックンロール