Tsuki Wa Noboru, Watashi Wa Utau

かなしみのしらべたずさえてしろきひかり
すくわれぬさだめのみちだけてらしだす

きづいたのほらあなたのてが
ふれるたびそうこころゆれてた
はなしたいことふえていくよ
このままじゃただつもるばかりで
わすれられないそれがくるしくても
わすれたくない「せめて」とねがう

むねをさすこわれたしあわせきっともどせない
あえなくてくるいそうだけどこのきもちつたえたくて

めがあえばすぐふざけあって
ごまかすことでにげてしまうの
つよくなれないあなたそばにいると
つよくなりたい「せめて」とねがう

わがままでもかわれるはずしんじていた
すなおなえがおであいたいだけなのに
むねをさすこわれたしあわせきっともどせない
たとえこのみすべていつわりでもこのきもちつたえたくて

ふたりこころいだくひめい
いまははなれなみだともに

こごえるくらいきれいなしろきひかり
すくわれぬさだめのみちだけてらしだす

もうとどかないおもいはかなく
ひぐらしのこえだけはあのころとかわらずそらへ