ずっと思っていたんだ 伝えてなかったけれど ふたり歩いた道 振り返ると 見守ってくれってた あたりまえに繰り返した 穏やかな時間 あふれる気持ちを抱えて 閉じ込めていた だいすきだよ きみのことが出会えたあの放課後から 遠い星に誓った夢と 小指の温かさ だいすきだよ 澄んだ夜空に今もきみを感じてるよ 離れても 運命なんだ また会えるからいつか もしも遠い昔に見た景色覚えてるなら 見つからない答えがある場所を教えてほしいのに 窓に映る夕焼け空 本の匂いさえ 刹那すぎるよ 渡せない手紙のように だいすきだよ いつの日にか歩く道が違ってても あの日見てたふたりの未来 嘘にはならないよ だいすきだよ 時の中ではぐれててもわかっている きみのこと 運命なんだ ずっとそばにいるから だいすきだよ きみの声やその笑顔も たからものと思っている そばで感じた肌の温かさも だいすきだよ 澄んだ心をずっとずっと感じてるよ 忘れない 運命なんだ また会えるからきっと