なつのふしぎないちばにだけあるそのひょうか
わたしがあなたにだしたひょうか
おかねをにぎったこどもがむらがり
わたしのすべて、そのどんどるま
つめたいさそいむらがるこどもが
みんなうたいだすそれがどんどるま
ふしぎなあじとみりょくもつそのひょうか
まわりがあなたにだしたひょうか
おかねをにぎったおとながむらがり
わたしのすべて、そのどんどるま
どんどるまどんどるま
それたべて、うたをうたえみんなもりあげて
ちょっとやそっとじゃなくならない
あいすをまんさいはんばいかあ
でんとうかかげたかんばんのうらであやしいひょうかを
ねりあげばらまく
おとなもしらないぴえろのでどころ
どんどるまとだけしゃべるきみのなは
こどくのどんどるま
あやしいひょうかをねりあげばらまくこえ
ないてるぴえろたち
でも、ぴえろがうりつづける
そのどんどるま
つめたいさそいむらがるおとなが
みんなおどりだすそれがどんどるま
それをくれ！しろいあいすを
まるでちゅうどくこのあじの
いつでもにんきのぴえろのあいすや
あじのひみつはだれもしらない
それをくれ！しろいあいすを
まるでちゅうどくこのあじの
いつでもにんきのぴえろのあいすや
あじのひみつはだれもしらない
みんなのどんどるま
あやしいひょうかをねりあげふえるひとと
えがおのぴえろたち
でも、ぴえろがうりつづける
そのどんどるま
かなしいさそいみながいかれだす
つめたいからだでこれがどんどるま
