月がさす街灯のような明かり湿気を海少し悲しげに 乾いたその風が運んでしまった シノンと重なるの音 しとしとと降る雨は吐く息の姿を消し僕の前に 見せないでくれそして消えてくれ 別れがつながれない雨傘 夜は囁く \"お前に手を授けてやろうか?\" 花で笑う処線は白昼夢だと 水溜まりの落ち葉が横風に揺れるゆらゆらと "愛してる\"なんて言えやしない身の上に浮かぶ恋だから 握った答え探して\"どうすればいい\"と何度も何度も 月が照らした後ろで夜は... 笑ってた "去年の秋もこの場所にこうして立っていたっけな... 手首を足跡隠すのはあなたの情け心だけ...\" 水溜まりの落ち葉が横風に揺れるゆらゆらと "愛してる\"なんて言えやしない身の上に浮かぶ恋心 水溜まりの落ち葉が いずれ彼はに変わるように "愛してた\"なんて 言えやしない身の上に浮かぶ恋だから 足跡残すだけだから