むごんのままやみにつきたてたやいばがさけんで ぐれんをせおうひとみがみゃくをうつ いつかさだめとみちをえらんだ すべてのみこむえんこう きえそうなゆれるひかりにめをふせた ちいさくはいだいきがあたたかくて いま、かんじている これがまぎれもなく「そんざい」なんだと てんじょうにゆるされたこうこうのときがくだけちる であいはとざすむねのとびらたたいて つげられぬしんじつをきみのなみだにかえぬよう あらたなゆうきをみつけたいよ もえるくうのはてに あしたもきっとなにもかわらずかげふみあうひとたち いのちのこえをきけずにただあるく いつからかそっとよりそっていた すべてしったようなえがお むかんけいをよそうってせをむけた ためいきついたきみがせつなくて むねにかんじている これがもしかしたら「あいじょう」なんだと てんきゅうにはなたれたこうこうのきみをだきしめる ちいさなかたはしずくのようにふるえて つきささるげんじつをこころのけんでつきかえす こわれぬゆうきをみつけたいよ つよいかぜのように てんこうにまもられたこうこうのゆめをとりもどす めばえたほのおむねのおくにともして とびこえるげんかいを きみのつばさになれるよう つながるゆうきをみつけたいよ もえるくうのはてに