おだやかに暮らしたい きみとならできるはず いやできないかな でもきみと過ごせたら それだけでいいと思う ピントがずれたようなふたりだった 今もおんなじか 悪いやつを黙らせに行こう そんなことを繰り返していた 無茶なことばかりだったけど そんなに悪い思い出じゃない おだやかに暮らしたい きみとならできるはず いやできないかな でもきみの軽口を聞けるならいいと思う 仲間も似たり寄ったり ものの見事どこかずれていた ぼくのおかしな妹とも そりゃ仲良くやっていけるだろう いつも誰かと一緒にいた そんなガラじゃなかったのに おだやかに暮らしたい きみとならできるはず いやできないかな ただぼくの告白が実ること祈ってるよ おだやかな風が吹くあの春に帰れたら そう思うけど もう誰が待ってたか待ってるか 忘れてしまう 泣かせてるごめんも言う けどきみを思い出せない ただひとつわかること この文字はきみのものだ