さみだれはみどりいろ かなしくされたよひとりのごごは こいをしてさびしくて とどかぬおもいをあたためていた すきだよといえずにはつこいは ふりこさいくのこころ ほうかごのこうていをはしるきみがいた とおくでぼくはいつでもきみをさがしてた あさいゆめだからむねをはなれない ゆうばえはあんずいろ かえりみちひとりくちぶえふいて なまえさえよべなくて とらわれたこころみつめていたよ すきだよといえずはつこいは ふりこさいくのこころ かぜにまったはなびらがみなもをみだすように あいというじかいてみては ふるえてたあのごろ あさいゆめだからむねをはなれない