Kiyokiba Shunsuke

Wasurenaide

Kiyokiba Shunsuke


わすれないで わすれないで
ぼくがここにいることを
わすれないで わすれないで
せいいっぱいにうたうから

めにうつるものすべてが
きみをふあんにさせるなら
もううんざりされるぐらいに
ぼくがそばにいてあげる
そして、いつかきみがえがおになったら
ぼくにすこしだけゆうきわけて

わすれないで わすれないで
きみのむねがやさしいことを
わすれないよ わすれないよ
ぼくのせなかをおしてくれたこと

だれかがきみのこころを
もしもきずつけているのなら
もうどうにもならないぐらいに
ぼくがいためつけてあげる
そしてふたり、いきができないほどに
よるにとけてだきしめあう